1. まず時空ははじめからそこにある.
2. そこに電荷・電流密度が存在したとする.これらは次の連続の式を満たす.
3. するとポテンシャルが次の波動方程式に従って生じる.
(ただしここではローレンスゲージ
を適用している.)
4. このポテンシャルによって電磁場が生じる.
この電磁場は次の式を満たすことがここまでの流れから示せる.
5. この電磁場に点電荷を置いた時,ローレンツ力が次のようにはたらく.
ポテンシャルを使わない場合は3. 4. を以下に置き換える.
3. 電荷・電流密度から生じる電束・磁束密度は次の式で決まる.
4. から電磁場が生じる.この電磁場は次の式を満たすことがここまでの流れから示せる.